特許
J-GLOBAL ID:200903026342914300

危険物検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182847
公開番号(公開出願番号):特開2004-028675
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】イオン化に伴う汚染の発生を抑制すること。【解決手段】ベルトコンベア12の移動に伴って被検体10がX線検査装置14の検査領域に入ったことがセンサ18aによって検知されると、危険物検知装置16内のコロナ放電用電源が一定時間オンになり、被検体10に付着されていた物質を含む気体試料が吸引部20、気体試料導入配管22を介して危険物検知装置16内に導入され、導入された気体試料がイオン化され、イオン化された気体試料が分析器28cで分析され、この分析結果を基にデータ処理装置24において気体試料に危険物が含まれているか否かの判定が行われ、判定結果が画面上に表示され、被検体10が出口用センサ18bで検知されると、コロナ放電用電源がオフになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検知対象に付着されていた物質を含む気体試料を導入する気体試料導入手段と、指令に応答して前記気体試料導入手段の導入による気体試料をイオン化するイオン化手段と、前記イオン化手段によりイオン化された気体試料の質量を分析する質量分析手段と、前記質量分析手段の分析結果から前記気体試料に危険物が含まれているか否かを判定する判定手段とを備え、前記イオン化手段は、前記指令で指定された時間のみ前記気体試料に対するイオン化を実行してなる危険物検知システム。
IPC (3件):
G01N27/62 ,  G01N27/68 ,  G08B21/00
FI (4件):
G01N27/62 V ,  G01N27/62 F ,  G01N27/68 B ,  G08B21/00 A
Fターム (12件):
5C086AA02 ,  5C086AA38 ,  5C086BA11 ,  5C086BA24 ,  5C086CA02 ,  5C086CA03 ,  5C086CB40 ,  5C086DA14 ,  5C086DA19 ,  5C086EA42 ,  5C086EA50 ,  5C086FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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