特許
J-GLOBAL ID:200903026366442906
スクロール部材およびそれを用いたスクロール流体機械
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156017
公開番号(公開出願番号):特開2007-321728
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 一端面にラップ高さ変化部を有する渦巻き状ラップが成形される端板の他端面に、凹部を鍛造により同時に成形したとしても、金型の寿命低下や破損あるいは凹部にヒケが発生しない、スクロール部材およびそれを用いたスクロール流体機械を提供することを目的とする。【解決手段】 鍛造によって、端板33Aの一端面にその軸線L方向に沿って立設される渦巻き状ラップ33Bが成形されるとともに、前記端板33Aの他端面に前記軸線L方向に沿う凹部(リング穴33K)が成形されるスクロール部材33において、前記凹部(リング穴33K)は、前記渦巻き状ラップ33Bの軸線L方向高さが変化するラップ高さ変化部33Mが前記軸線L方向に見て前記他端面上に投影された位置を避けて配置されていることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鍛造によって、端板の一端面にその軸線方向に沿って立設される渦巻き状ラップが成形されるとともに、前記端板の他端面に前記軸線方向に沿う凹部が成形されるスクロール部材において、
前記凹部は、前記渦巻き状ラップの軸線方向高さが変化するラップ高さ変化部が前記軸線方向に見て前記他端面上に投影された位置を避けて配置されていることを特徴とするスクロール部材。
IPC (2件):
FI (3件):
F04C18/02 311R
, F04C2/02
, F04C18/02 311Q
Fターム (8件):
3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB07
, 3H039CC02
, 3H039CC03
, 3H039CC05
, 3H039CC08
, 3H039CC15
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る