特許
J-GLOBAL ID:200903026392596121

受信再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077744
公開番号(公開出願番号):特開2002-281498
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 規格外のPTSとSTCの誤差を許容し、再生を可能とする同期再生回路を備える受信再生装置を提供する。【解決手段】 オーディオ入力バッファ306が溢れたタイミングで、溢れたことを制御回路に知らせるバッファフル発生検出回路312を内蔵する。バッファフル発生検出回路312の判定結果を受けると、制御回路316はその時点におけるPTSとSTCの差分時刻に応じてPTSを補正する。以後、制御回路316は、補正後のPTSにもとづいてデコード/再生処理を実行する。
請求項(抜粋):
伝送データを再生する受信再生装置であって、前記伝送データは、前記伝送データの同期用の基準時刻を与える時刻基準参照値と、再生の対象となるフレーム情報と、前記フレーム情報を再生すべき時刻に対応するタイムスタンプ情報とを含み、前記時刻基準参照値を前記伝送データから検出する第1の検出手段と、前記検出手段から受けた前記時刻基準参照値を起点としカウントすることによって、前記受信再生装置のシステム時刻を出力するカウンタ手段と、前記伝送データに含まれる前記フレーム情報および前記タイムスタンプ情報を一時的に蓄積する入力バッファ手段と、前記入力バッファ手段に蓄積された前記タイムスタンプ情報を検出する第2の検出手段と、前記入力バッファ手段が未再生の前記フレーム情報および前記タイムスタンプ情報によってオーバーフローすることを検出する第3の検出手段と、前記第3の検出手段の出力に応じて、前記オーバーフローを解消するために前記タイムスタンプ情報を前記システム時刻に基づき補正して、前記フレーム情報の再生を行なう再生制御手段とを備える、受信再生装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04J 3/00 M ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (27件):
5C025AA28 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025DA01 ,  5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059RB02 ,  5C059RC02 ,  5C059RC04 ,  5C059RC32 ,  5C059RE03 ,  5C059SS02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5K028AA01 ,  5K028BB05 ,  5K028CC05 ,  5K028DD02 ,  5K028FF13 ,  5K028KK12 ,  5K028LL12 ,  5K028MM05 ,  5K028MM18 ,  5K028RR02 ,  5K028SS23 ,  5K028SS24 ,  5K028SS27
引用特許:
審査官引用 (9件)
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