特許
J-GLOBAL ID:200903026420097004

測定システム及びその動作プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266494
公開番号(公開出願番号):特開2008-083003
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】測定要素が異なる所要数の複数の測定データを用いて所定の評価値を導出する測定作業を支援し、その作業効率を充分に向上させる。【解決手段】色測定を行う測定対象物画像510をグラフィック表示させる。この測定対象物画像510上で区画された第1測定領域R1〜第6測定領域R6を、各々の領域について測定の開始指示を受け付ける部位として機能させる。これら測定領域には、各測定領域の測定が実行済みであるか否かを識別させるために識別表示部N1〜N6が付随されている。第1測定領域R1〜第6測定領域R6の全ての測定データが揃ったことが確認されると、これら測定データを読み出して所定の評価値が導出される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所要数の複数の測定データを用いて所定の評価値を導出する測定システムであって、 測定対象物について所定の測定を行いその測定データを取得する測定手段と、 前記測定に関する各種の表示を行う表示手段と、 前記表示手段に、前記測定対象物について測定を行うべき複数の測定要素を視覚的に明示する選択情報を含む状態で当該測定対象物に対応するイメージ情報を表示させると共に、前記選択情報に付随させて測定実行済であるか否かを識別させる識別表示部を表示させる表示制御手段と、 前記表示手段に表示された前記選択情報の各々を、それぞれの選択情報に係る測定要素における測定の開始指示を受け付ける部位として機能させ、前記開始指示を受けて前記測定手段による測定を実行可能な状態にさせると共に、測定が実行された測定要素の前記識別表示部に測定実行済を示す表示を行わせる測定制御手段と、 前記測定により取得された測定データを、前記測定要素を特定する情報に関連付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された測定データを読み出して、前記評価値を導出する演算を行う演算手段と、 前記演算手段による前記評価値の導出に際し、演算に必要な複数の測定データが取得されているか否かを判定するデータ確認手段と を備えることを特徴とする測定システム。
IPC (3件):
G01J 3/46 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/01
FI (3件):
G01J3/46 Z ,  G01B11/24 A ,  G01N21/01 Z
Fターム (28件):
2F065AA21 ,  2F065AA49 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC26 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2G020AA08 ,  2G020DA12 ,  2G020DA34 ,  2G020DA35 ,  2G020DA36 ,  2G020DA45 ,  2G059AA02 ,  2G059AA03 ,  2G059BB15 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM20 ,  2G059PP03 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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