特許
J-GLOBAL ID:200903026427799926

内燃機関始動装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170777
公開番号(公開出願番号):特開2004-011627
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】経済性及び品質保証性の向上を図ることができる内燃機関始動装置及びその駆動方法の提供を代表的な課題とする。【解決手段】上記課題は、バッテリ60からアクチュエータ30及びモータ10に電力を供給する電力供給路を互いに独立して構成することにより解決できる。このような解決手段によれば、アクチュエータ30のソレノイドコイル30bに流れる励磁電流を低減して、プランジャ30cを駆動する電磁誘導力(吸引力)を低減し、リングギヤ28側に移動するピニオン26の移動速度を遅くすることができる。従って、リングギヤ28との衝突による衝撃力を緩和する手段をピニオン26に設けることなく、リングギヤ28とピニオン26との衝突による衝撃力を緩和することができる共に、アクチュエータ30の体格を従来よりも小さく、かつ構成を簡単にすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源からの電力の供給を受けて内燃機関始動用の回転駆動力を発生させる回転電機と、前記回転駆動力を前記内燃機関の動力伝達部に伝達すると共に、前記動力伝達部と機械的に接離可能な伝達機構と、前記電源からの電力の供給を受けて前記伝達機構を前記回転電機の回転軸方向に移動させる駆動機構と、前記電源から前記駆動機構に供給される電力の供給状態に応じて、前記電源から前記回転電機に供給される電力の供給を制御する制御手段とを有し、前記電源から前記回転電機及び前記駆動機構に電力を供給する電力供給路は互いに独立して構成されていることを特徴とする内燃機関始動装置。
IPC (2件):
F02N11/08 ,  F02N15/02
FI (3件):
F02N11/08 L ,  F02N11/08 X ,  F02N15/02 N
Fターム (9件):
5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC02 ,  5H571EE01 ,  5H571FF01 ,  5H571HA04 ,  5H571HA09 ,  5H571HC02 ,  5H571LL01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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