特許
J-GLOBAL ID:200903026437781235

自動製パン器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113710
公開番号(公開出願番号):特開2005-296147
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 小麦粉や米粉の粉体と水とイーストよりなるパン材料と調味料を混合して発酵、焼成するものにおいて、パン材料の内の水の温度を一定温度に維持し膨らみがあり体裁のよいパンを得るようにしたものである。【解決手段】 主として粉体と水とイーストよりなるパン材料を混合工程から発酵工程、焼成工程までを順次自動的に実行するものにおいて、水温センサによりパン材料の内の水温を検出し、検出水温が一定温度以上の時に製パンの各工程を実行するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主として粉体と水とイーストよりなるパン材料の混合から焼成までを自動的に行う自動製パン器であって、ケースと、このケース内に設けた焼成槽と、この焼成槽内に収脱自在に設けられパン材料を収容するパンケースと、前記パンケース内に設置されパン材料を撹拌する撹拌部と、前記パン材料を加熱する加熱部と、前記パンケース(水温)の温度を検出する水温センサと、前記撹拌部と加熱部を所定のプログラムに基づいてパン材料の混合工程、発酵工程、焼き工程を順次実行する制御手段とを備え、前記水温センサによる検出水温が一定温度以下の場合に前記加熱部を制御して水温を上昇させ、その後検出水温が一定温度に達した後に前記各工程を実行することを特徴とする自動製パン器。
IPC (1件):
A47J37/00
FI (1件):
A47J37/00 301
Fターム (11件):
4B040AA02 ,  4B040AA08 ,  4B040AC01 ,  4B040AC15 ,  4B040AC16 ,  4B040AC17 ,  4B040AE05 ,  4B040CA05 ,  4B040CA18 ,  4B040NB03 ,  4B040NB23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動製パン器およびこれを用いたパスタ生地の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251247   出願人:三洋電機株式会社, 三洋ホームテック株式会社
  • 特公平7-100002号公報
  • 特許第3076552号公報 また、小麦粉を用いたグルテンを有するパンは、特に欧米においてはアレルギー反応を示し、安心して食することができない人が増加している。これは欧米人に限らずアジア人にも言えることであり、近い将来はグルテンを含まない米粉を用いた米粉パンが大きな市場に発展するものと思われる。
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-049034
  • 特開昭63-174617
  • 米粉を主原料とする発酵パンの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-011126   出願人:株式会社林原生物化学研究所, 有限会社福盛パン研究所
全件表示

前のページに戻る