特許
J-GLOBAL ID:200903026505800804

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028189
公開番号(公開出願番号):特開平10-227241
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 燃料カット手段による燃料カットの制御を終了して燃料の噴射を再開する際に、エンジンが失火するのを効果的に防止する。【解決手段】 エンジンの燃焼状態を成層燃焼モードまたは均一燃焼モードの一方に設定する燃焼状態制御手段42と、燃焼カット制御を実行する燃料カット手段44と、エンジンの吸気通路24に設けられた吸気量調節手段(エレキスロットル28またはバイパス弁52)と、上記燃料カット手段44による燃料カット制御の実行時に、上記吸気量調節手段を略全閉状態とするとともに、上記燃焼カット制御の終了時に上記吸気量調節手段を開作動させて吸気量を制御する吸気量制御手段48とを設けるとともに、上記燃料カット制御を終了させる際に、一定時間に亘り上記成層燃焼モードの設定を抑制して均一燃焼モードの燃焼状態となるようにエンジンの燃焼状態を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態に応じて燃焼状態を成層燃焼モードまたは均一燃焼モードの一方に設定する燃焼状態制御手段と、エンジンが特定運転状態にある場合に燃料をカットするように制御する燃料カット手段とを有するエンジンの制御装置において、エンジンの吸気通路に設けられて吸気通路面積を調節する吸気量調節手段と、上記燃料カット手段による燃料カット制御の実行時に、上記吸気量調節手段を略全閉状態とするとともに、上記燃焼カット制御の終了時に上記吸気量調節手段を開作動させて吸気量を制御する吸気量制御手段とを備えるとともに、上記燃料カット手段による燃料カット制御を終了させる際に、一定時間に亘り上記成層燃焼モードの設定を抑制して均一燃焼モードの燃焼状態となるようにエンジンの燃焼状態を制御すること特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 325 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/34
FI (4件):
F02D 41/02 325 F ,  F02D 9/02 R ,  F02D 41/10 330 J ,  F02D 41/34 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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