特許
J-GLOBAL ID:200903026521211860

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354819
公開番号(公開出願番号):特開2001-174179
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 チューブの幅方向端部から突出したフィンを有する熱交換器において、熱交換能力を向上させる。【解決手段】 突出部112e、122eにその一部を切断することなくフィン112、122の表面積を増大させた波状の凹凸部112f、122fを形成する。これにより、突出部112e、122eの先端側に至るフィンの熱伝導面積を縮小させることなく、両突出部112e、122eの表面積を増大させることができるので、通風抵抗を低減しつつ、特に、突出部112e、122eに十分な熱量を伝導させることができる。したがって、放熱面積の増大に見合った放熱能力の向上を達成することができる。
請求項(抜粋):
流体が流通するとともに、空気流れに対して交差する方向に延びる複数本のチューブ(111、121)と、前記チューブ(111、121)の外表面に設けられ、空気と流体との熱交換を促進するフィン(112、122)とを有し、前記フィン(112、122)には、前記チューブ(111、121)の幅方向端部から前記チューブ(111、121)の長手方向と交差する方向に突出した突出部(112e、122e)が設けられており、さらに、前記突出部(112e、122e)には、その一部を切断することなく前記フィン(112、122)の表面積を増大させた凹凸部(112f、122f)が形成されていることを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035162   出願人:株式会社デンソー
  • 一体型熱交換器のフィンとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329537   出願人:株式会社ゼクセル
  • 特開昭63-014092
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