特許
J-GLOBAL ID:200903026526908800
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012696
公開番号(公開出願番号):特開2008-180422
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】冷媒のフラッシュの発生に起因する冷媒通過音を抑制しつつ空気調和装置全体としての空調性能を確保する。【解決手段】各切換機構(30A,30B)のうち暖房運転を行う室内熱交換器(41)に接続された切換機構(30A)では、当該室内熱交換器(41)に接続された液配管(13)の下流側において冷房運転を行う他の室内熱交換器(41)の空調負荷に応じて、過冷却用制御弁(53)の開度が調節される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧ガス配管(11)と、低圧ガス配管(12)と、液配管(13)とを備えるとともに、複数の利用側熱交換器(41,41)を備え、
前記各利用側熱交換器(41,41)の一端は、切換機構(30A,30B)の液管(40)及び膨張機構(42)を介して前記液配管(13)に接続される一方、他端は、該切換機構(30A,30B)を介して前記高圧ガス配管(11)と前記低圧ガス配管(12)とに切換自在に接続され、
前記各利用側熱交換器(41,41)が個別に冷暖房運転可能な空気調和装置であって、
前記各切換機構(30A,30B)は、
前記液管(40)を流れる液冷媒を過冷却するための過冷却用熱交換器(51)と、
一端が前記液管(40)に接続され、前記過冷却用熱交換器(51)内を通過した後、他端が前記低圧ガス配管(12)に接続された過冷却用配管(52)と、
前記過冷却用配管(52)における一端と前記過冷却用熱交換器(51)との間に設けられ且つ開度調節自在な過冷却用制御弁(53)とを備え、
前記各切換機構(30A,30B)のうち暖房運転を行う利用側熱交換器(41)に接続された切換機構(30A)は、当該利用側熱交換器(41)に接続された液配管(13)の下流側において冷房運転を行う他の利用側熱交換器(41)の空調負荷に応じて、前記過冷却用制御弁(53)の開度を調節するように構成されていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 11/02
, F25B 49/02
, F25B 13/00
, F25B 41/00
FI (8件):
F24F11/02 102T
, F25B49/02 510A
, F25B13/00 J
, F25B13/00 S
, F25B13/00 104
, F25B13/00 331A
, F25B41/00 B
, F24F11/02 102F
Fターム (12件):
3L060AA05
, 3L060CC04
, 3L060DD07
, 3L060EE09
, 3L092AA01
, 3L092AA10
, 3L092BA28
, 3L092EA11
, 3L092FA13
, 3L092GA06
, 3L092HA01
, 3L092KA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-320786
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (3件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-212149
出願人:東プレ株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-050792
出願人:三菱電機株式会社
-
冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-146918
出願人:ダイキン工業株式会社
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