特許
J-GLOBAL ID:200903026558429423

蒸気圧縮式冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116976
公開番号(公開出願番号):特開2008-275211
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】気液分離器の冷媒流出管へ気液二相冷媒の流入する割合を低減し、気液分離器出口における冷媒の乾き度の安定性を向上した蒸気圧縮式冷凍サイクルを提供する。【解決手段】圧縮機と、放熱器と、減圧機と、蒸発器と、該蒸発器から流出した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し分離された気相冷媒を圧縮機の吸入側へ流出させる気液分離器とを備えた冷凍サイクルにおいて、気液分離器の内部に冷媒を流入させる冷媒流入通路を、内部で冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに遠心分離可能な湾曲形状に形成したことを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクル。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機と、該圧縮機により圧縮された冷媒を放熱する放熱器と、該放熱器により放熱された冷媒を減圧する減圧機と、該減圧機により減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、該蒸発器から流出した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し分離された気相冷媒を前記圧縮機の吸入側へ流出させる気液分離器とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、前記気液分離器の内部に冷媒を流入させる冷媒流入通路を、内部で冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに遠心分離可能な湾曲形状に形成したことを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F25B43/00 E ,  F25B43/00 D ,  F25B1/00 331Z ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-18602号公報
審査官引用 (6件)
  • アキュームレータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-262106   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • アキュムレ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-164568   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-062449   出願人:三菱重工業株式会社
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