特許
J-GLOBAL ID:200903026575823593

あんこうの肝入り味噌の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151437
公開番号(公開出願番号):特開2000-333634
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 長期間保存しても腐敗等が進行することなく、あんこうの肝の味、香り、風味、食感及び色彩等が損なわれず、料理店の厨房に装備されている通常の設備と材料とを用いて容易に安価に製造することができるあんこうの肝入り味噌の製造方法の提供。【解決手段】 あんこうの生肝を食塩水に浸漬した後、日本酒を振り掛けて洗浄処理し、次いでその肝を蒸して加熱処理し、その後、その肝をペースト状に加工して金属製の板材上に練り付け、表面が琥珀色に色付く程度まで焼き上げ、肝の焼けた表面部分のみを剥ぎ取った。肝の残余の部分について同様のサイクルを繰り返して肝の全量を焼き処理した。更にその後、焼き処理を経た肝にその3倍量の生味噌を添加して均一になるまで混練し、あんこうの肝入り味噌を得た。
請求項(抜粋):
あんこうの肝を加熱して油脂分を定着させる加熱処理工程と、上記加熱処理工程で処理した肝をペースト状にして焼き処理し、香りを発生させる焼き処理工程と、上記焼き処理工程で処理した肝に味噌を均一に添加する味噌添加工程と、によって製造するあんこうの肝入り味噌の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/202 113 ,  A23L 1/325
FI (2件):
A23L 1/202 113 ,  A23L 1/325 C
Fターム (9件):
4B042AC06 ,  4B042AD39 ,  4B042AE08 ,  4B042AG12 ,  4B042AH07 ,  4B042AK17 ,  4B042AP03 ,  4B042AP04 ,  4B042AP14
引用特許:
出願人引用 (17件)
  • 特公平4-053491
  • 特開平4-023963
  • 特開昭63-207360
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