特許
J-GLOBAL ID:200903026589148775

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102004
公開番号(公開出願番号):特開2009-254192
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】交流電源の復電時の突入電流による負荷電圧の変動を抑止し、装置の安全性を向上する。【解決手段】交流電源1が正常なときはスイッチ2を閉じて交流電源1から負荷3に電力を供給するとともに、インバータ5は停止させるか又は電力貯蔵装置4に電力を供給し、交流電源1が停電したときは、スイッチ2を開くとともに、インバータ5は電力貯蔵装置4の直流を交流に変換して所定の交流電圧を負荷3に供給する。交流電減1が復電したときは、電源電圧と負荷電圧を一致させるとともに、それぞれの位相を一致させた後、スイッチ2を閉じ、インバータ5の出力電圧位相を交流電源1の電圧位相と一致させた後、インバータ5を停止又は電力貯蔵装置4への充電に移行させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
交流電源にスイッチを介して負荷を接続するとともに、直流側に電力貯蔵装置を有する順逆両方向に電力変換可能なインバータの交流端子を前記負荷と並列に接続し、前記交流電源電圧が正常なときは前記スイッチを閉じるとともに、前記電力貯蔵装置に電力を供給するか又は停止させるように前記インバータを制御し、交流電源電圧が許容電圧範囲を逸脱したときはスイッチを開くとともに、負荷に供給する交流電圧が所定値になるようインバータを制御するようにした無停電電源装置において、交流電源が停電状態から復帰したときは、交流電源電圧と負荷電圧とが等しくなるとともに、交流電源電圧の位相と負荷電圧の位相が一致するようにインバータを制御した後に、前記スイッチを閉じ、インバータの出力電圧位相を交流電源電圧の位相と一致させた後、インバータを停止又は電力貯蔵装置への充電へ移行させることを特徴とする無停電電源装置。
IPC (1件):
H02J 9/06
FI (1件):
H02J9/06 504B
Fターム (6件):
5G015FA14 ,  5G015GA02 ,  5G015HA15 ,  5G015JA24 ,  5G015JA26 ,  5G015JA52
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-081015   出願人:富士電機システムズ株式会社
  • 電力変換装置の同期制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293394   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176169   出願人:三菱電機株式会社

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