特許
J-GLOBAL ID:200903026594004870

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100180
公開番号(公開出願番号):特開2005-287241
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 交流電圧源の電圧変動を抑制して負荷に一定の電圧供給を行う際の、ランニングコストを抑え且つ適用素子の耐圧を低減する。【解決手段】 逆並列にダイオードを接続したスイッチング素子を二つ直列に接続した、3つのアームA1〜A3とコンデンサ30とを並列に接続し、アームA1及びA2とコンデンサ30とで構成される直列コンバータXを、交流電源1と負荷6との間に交流電源1側にリアクトル40を介して直列に接続し、アームA2及びA3とコンデンサ30とで構成される並列コンバータYを、交流電源1と負荷6との間に負荷6側にリアクトル41を介して並列に接続する。アームA1及びA2を、これら間の電圧が降圧時には電源電圧と逆相となるように、また昇圧時には同相となるようにPWM制御し、アームA3を、降圧又は昇圧動作により消費するコンデンサ30のエネルギを充放電するようPWM制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源と負荷との間に介挿され、前記交流電源の電源電圧の変動に関わらず前記負荷へ一定電圧を供給するようにした電力変換装置において、 二つのスイッチング素子が直列に接続された第1のアーム及び第2のアームと蓄電用コンデンサとが並列に接続されて構成され且つ前記交流電源と負荷との間に直列に接続される第1のコンバータと、 前記第2のアームと並列に接続され且つ二つのスイッチング素子が直列に接続された第3のアームと前記第2のアーム及び前記蓄電用コンデンサとで構成され、前記交流電源と負荷との間に並列に接続される第2のコンバータと、を備え、 前記第1のコンバータを、前記電源電圧の変動分を補償するように動作させ、且つ、前記第2のコンバータを、前記第1のコンバータの補償動作に伴うエネルギ消費相当分、前記蓄電用コンデンサの充放電を行うように動作させることを特徴とする電力変換装置。
IPC (5件):
H02M5/458 ,  H02M7/12 ,  H02M7/219 ,  H02M7/48 ,  H02M7/5387
FI (5件):
H02M5/458 ,  H02M7/12 W ,  H02M7/219 ,  H02M7/48 E ,  H02M7/5387 Z
Fターム (29件):
5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB02 ,  5H006CB08 ,  5H006CC01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H750BA08 ,  5H750CC02 ,  5H750CC07 ,  5H750CC16 ,  5H750DD13 ,  5H750DD17 ,  5H750DD26 ,  5H750DD27 ,  5H750EE01 ,  5H750FF05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3203464号
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362149   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-231965号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-231965
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362149   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063994   出願人:サンケン電気株式会社
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