特許
J-GLOBAL ID:200903026596016485
薬液容器用接合栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山本 輝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006456
公開番号(公開出願番号):特開2004-215860
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】本発明は輸液用容器等に使用する薬液容器用接合栓に関し、特に熱可塑性のエラストマーとポリオレフィン系樹脂を一体的に射出成形した部材を使用することによって、輸液用容器の製造も簡略化できる薬液容器用接合栓を提供するものである。【解決手段】薬液容器用接合栓4はエラストマー5の外周をリング状または円筒状にポリオレフィン系樹脂で一体的に成形し、エラストマー5の硬度は30度〜55度であり、ポリオレフィン系樹脂6の硬度は上記エラストマー5の硬度より高く設定され、このように構成することにより、エラストマー5の中心に向かってカシメ効果が得られ、ビン針を引き抜いた際に残る穴を確実にシールし、薬液の漏れを防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
日本工業規格に基づく硬度が30度から55度であり、圧縮永久歪が40%以下の熱可塑性のエラストマーと、
該エラストマーの外周を該肉厚の40%以上にわたりリング状または円筒状に一体的に成形されたポリオレフィン系樹脂と、
で構成されることを特徴とする薬液容器用接合栓。
IPC (3件):
A61J1/05
, A61J1/10
, B65D39/04
FI (5件):
A61J1/00 315A
, B65D39/04 J
, A61J1/00 315B
, A61J1/00 315D
, A61J1/00 335A
Fターム (14件):
3E084AA06
, 3E084AA12
, 3E084AB05
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084CC08
, 3E084DA01
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EC03
, 3E084EC09
, 3E084GA08
, 3E084GB12
引用特許:
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