特許
J-GLOBAL ID:200903026598288539

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323893
公開番号(公開出願番号):特開2007-130079
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】複数の予告キャラクタを3列の識別図柄が変動後、それぞれランダムなタイミングで表示する予告制御を簡単に行うことができて製品開発期間の短縮化を図ることが可能となり、更に、ランダムに決められた予告タイミングで確実に予告キャラクタを表示できて信頼性の高い予告制御を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】CPU281は、各予告時間T1〜T4、T11〜T14秒において、「予告ビット列」と各第1予告タイミング〜第4予告タイミングに対応する2進数4ビットの4個の「比較4ビット」との論理積を順次算出する。そして、各論理積が「0」以外の場合には、演出表示基板260のCPU261に第1予告指示〜第4予告指示を順次出力する(S231〜S234)。【選択図】図27
請求項(抜粋):
前記複数の識別図柄の変動開始後、最終停止図柄が停止するまでの間に予め設定された複数の予告タイミングを記憶する予告タイミング記憶手段と、 前記各予告タイミングに対応する複数の予告キャラクタを記憶する予告キャラクタ記憶手段と、 前記複数の予告タイミングを合計した合計タイミング数に等しいビット数以上のビット数を有する2進数で構成されて、前記2進数の1桁目のビットは、前記複数の識別図柄の変動後、最初の予告タイミングに対応し、該2進数の2桁目以降から前記合計タイミング数に等しい桁までの各ビットは、最初の予告タイミング後の各予告タイミングに順次対応すると共に、該2進数の1桁目以降から前記合計タイミング数に等しい桁までの各ビットは、対応する予告タイミングで予告する場合には1に設定され、対応する予告タイミングで予告しない場合には0に設定された互いに異なる複数の予告タイミングデータを記憶する予告タイミングデータ記憶手段と、 前記複数の予告タイミングデータから一の予告タイミングデータをランダムに選択する選択手段と、 前記合計タイミング数に等しいビット数の2進数で構成されて、1桁目のビットを1に設定され、2桁目以降の各ビットを0に設定される比較データを記憶する比較データ記憶手段と、 前記複数の識別図柄の変動開始後、最初の予告タイミングに対応して、前記選択手段によって選択された予告タイミングデータの前記合計タイミング数に等しいビット数の下位のビット列と前記比較データとの論理積を算出すると共に、最初の予告タイミング後の各予告タイミング毎に、該比較データの1桁目のビット値1を1つ上の桁に順次ビットシフトしたシフト比較データと前記下位のビット列との論理積を順次算出する論理積算出手段と、 前記論理積算出手段によって順次算出される各算出値が「0」以外の場合に限り、該各算出値に対応する予告タイミングにおいて、該予告タイミングに対応する前記予告キャラクタを前記図柄表示装置の表示画面に順次表示して、前記複数の識別図柄の最終態様を予告報知する予告報知手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124017   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-175115   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197430   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
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