特許
J-GLOBAL ID:200903026622180965

車両用記憶管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296793
公開番号(公開出願番号):特開2009-120054
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】車両に設けられるEEPROM18の複数の記憶領域に故障コードを等しく記憶させる記憶管理装置にて、故障コードの異常なのか記憶段階で生じた結果なのかを確認可能にし、また、故障コードの復元の機会を不要に失わないようにし、ひいては記憶に関する信頼性を向上させる。【解決手段】EEPROM18は、故障コード記憶領域と共に、その故障コード記憶領域への故障コードの記憶が完了したことを表すステータス情報を記憶するステータス情報記憶領域を備え、故障コード記憶領域への故障コードの記憶が完了した後、ステータス情報記憶領域にステータス情報が記憶される。故障コード記憶領域の2面目への故障コード記憶中に電源遮断が生じて3面不一致になっても((c))、ステータス情報に基づき故障コード記憶領域への故障コードの記憶が未完了と分かり、故障コード記憶領域のデータを適切に復元することができる((C))。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載される車両用記憶管理装置であって、 前記車両における故障を表す故障コードを、前記車両内に設けられる不揮発性メモリにおける互いに異なる3つの記憶領域(以下、故障コード記憶領域と言う)のそれぞれに等しく記憶させる記憶制御手段を備えた車両用記憶管理装置において、 前記3つの故障コード記憶領域への前記故障コードの記憶が完了した後に、その3つの故障コード記憶領域へのその故障コードの記憶が完了したことを表す情報(以下、ステータス情報と言う)を、前記不揮発性メモリにおけるそのステータス情報を記憶するための記憶領域(以下、ステータス情報記憶領域と言う)に記憶させるステータス情報記憶制御手段を備えることを特徴とする車両用記憶管理装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  G06F 12/16 ,  F02D 45/00
FI (6件):
B60R16/02 650J ,  G06F12/16 310J ,  G06F12/16 310L ,  F02D45/00 376B ,  F02D45/00 376F ,  B60R16/02 660T
Fターム (7件):
3G384DA42 ,  3G384EB14 ,  3G384ED07 ,  3G384EE02 ,  3G384EE36 ,  5B018HA05 ,  5B018HA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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