特許
J-GLOBAL ID:200903026639545703

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140568
公開番号(公開出願番号):特開2006-316710
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 DPFの再生処理におけるポスト噴射を適切に実行し、潤滑油希釈化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。 【解決手段】 DPF12のパティキュレート堆積量GPMを算出し、堆積量GPMが第1閾値GPML1以上となったとき、DPF12の再生処理を実行する(S16,S23)。再生処理実行中は、ポスト噴射される燃料量を積算することにより積算ポスト噴射量IQPOSTを算出し、積算ポスト噴射量IQPOSTが、走行距離に応じて算出される上限閾値IQPLHに達したとき、再生処理を抑制する(S22,S25)。車両が走行して、潤滑油を希釈化している燃料の蒸発が進むと、再生処理が再開される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタを備える内燃機関の排気浄化装置において、 前記パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートを、燃料のポスト噴射を行うことにより燃焼させる再生処理を実行する再生手段と、 前記ポスト噴射で噴射される燃料量に応じて、前記再生手段による再生処理を抑制する制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (1件):
F01N 3/02
FI (2件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02
Fターム (10件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090DA00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA18 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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