特許
J-GLOBAL ID:200903026659558380

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021762
公開番号(公開出願番号):特開2008-169395
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】高い光束と高い演色性とを両立する発光装置、特に暖色系の白色光を放つ発光装置を提供する。【解決手段】本発明の発光装置は、赤色蛍光体と、緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、発光素子とを備え、前記赤色蛍光体は、Eu2+で付活され、かつ、前記発光素子が放つ光によって励起されて、600nm以上660nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ、ニトリドアルミノシリケート系の蛍光体であり、前記緑色蛍光体は、Eu2+又はCe3+で付活され、かつ、前記発光素子が放つ光によって励起されて、500nm以上560nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ緑色蛍光体であり、前記発光素子は、440nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ青色発光素子であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤色蛍光体と、緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、発光素子とを備え、 前記赤色蛍光体が放つ赤色系の発光成分と、前記緑色蛍光体が放つ緑色系の発光成分と、前記発光素子が放つ発光成分とを出力光に含む発光装置であって、 前記出力光が、白色光であり、 前記赤色蛍光体は、Eu2+で付活され、かつ、前記発光素子が放つ光によって励起されて、600nm以上660nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ、ニトリドアルミノシリケート系の蛍光体であり、 前記緑色蛍光体は、Eu2+又はCe3+で付活され、かつ、前記発光素子が放つ光によって励起されて、500nm以上560nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ緑色蛍光体であり、 前記緑色蛍光体は、Y3Al5O12:Ce3+と(Ba,Sr)2SiO4:Eu2+とを含まず、 前記発光素子は、440nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ青色発光素子であり、 前記蛍光体層に含まれる蛍光体はEu2+又はCe3+で付活された蛍光体のみであり、 前記蛍光体層は、硫化物系蛍光体を含まず、 前記蛍光体層に含まれる蛍光体の中で、前記青色発光素子が放つ光励起下において最も内部量子効率が低い蛍光体は、内部量子効率が80%以上の蛍光体であることを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
C09K 11/62 ,  H01L 33/00 ,  C09K 11/59 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/08
FI (5件):
C09K11/62 ,  H01L33/00 N ,  C09K11/59 ,  C09K11/64 ,  C09K11/08 J
Fターム (35件):
4H001CA05 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA16 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001XA56 ,  4H001XA57 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  5F041AA04 ,  5F041AA11 ,  5F041AA14 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041DA07 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA13 ,  5F041DA16 ,  5F041DA20 ,  5F041DA44 ,  5F041DA57 ,  5F041DA73 ,  5F041DA77 ,  5F041DA78 ,  5F041DA82 ,  5F041DB01 ,  5F041DB08 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)

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