特許
J-GLOBAL ID:200903026688591257
窒化物半導体発光素子及び光ピックアップ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388706
公開番号(公開出願番号):特開2005-150568
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 本発明は、前記p層領域への光のしみだしを抑制し良好な光出力特性を有し、かつ、ジッタが十分に低い窒化物半導体発光素子、およびその製造方法および当該窒化物半導体発光素子を用いた光ピックアップ装置を提案することを目的とする。 【解決手段】 本発明の窒化物半導体発光素子は、キャリアをトラップして発光する活性層と、該活性層へのキャリアの閉じ込めを行うキャリアブロック層と、前記活性層と前記キャリアブロック層の間に構成される40nm以上の中間層とを、備える窒化物半導体発光素子において、前記中間層の一部に、前記キャリアブロック層に接するとともに、エネルギーギャップが連続的に変化するグレイデッド層が構成され、前記グレイデッド層がAlxGa1-xN(0≦x≦1)層からなることを特徴とする。この構成によると、前記グレイデッド層を構成する材料が、結晶性の良好なAlGaNであるので、前記中間層でのホールキャリアの再結合を低減し、前記活性層へのホールキャリアの注入効率を従来と同等に維持しつつ、ジッタ特性を改善することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キャリアをトラップして発光する活性層と、該活性層へのキャリアの閉じ込めを行うキャリアブロック層と、前記活性層と前記キャリアブロック層の間に構成される40nm以上の中間層とを、備える窒化物半導体発光素子において、
前記中間層の一部に、前記キャリアブロック層に接するとともに、エネルギーギャップが連続的に変化するグレイデッド層が構成され、
前記グレイデッド層がAlxGa1-xN(0≦x≦1)層からなることを特徴とする窒化物半導体発光素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5F073AA03
, 5F073AA11
, 5F073AA46
, 5F073AA74
, 5F073BA04
, 5F073CA02
, 5F073CA07
, 5F073CB05
, 5F073CB14
, 5F073EA27
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る