特許
J-GLOBAL ID:200903026726019848

信号機の防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279335
公開番号(公開出願番号):特開2003-081089
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【目的】列車が通過する際に生じる衝撃、揺れ及び振動を精密部品が内設される信号機ユニットに伝えることがなく、もって、その結果信号機に使用されている信号用ランプは前記の振動等により破断等を起こさず、また電気回路等の精密部品も振動や揺れによって故障することなく、その結果、信号機の寿命が大幅に延び、もって信号機故障等に関して生ずる修理コストをきわめて安価にしうる信号機の防振装置を提供することを目的とする【構成】立設する信号機ブラケットに取り付けられる信号機ユニットの防振装置であり、前記信号機ユニットの上端から上方に突出する吊り下げ杆を設け、該吊り下げ杆は前記信号機ブラケットの上部横架材を貫通し、吊り下げ杆の両側で前記信号機ブラケット上に載置された防振部材を介して前記信号機ブラケット上に吊下されてなり、信号機ユニットの下端面略中央部には信号機ブラケットの下部横架材上に防振部材を介し、かつ前記信号機ユニットが前記底面略中央を回動軸として回動可能に軸支されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
立設する信号機ブラケットに取り付けられる信号機ユニットの防振装置であり、前記信号機ユニットの上端から上方に突出する吊り下げ杆を設け、該吊り下げ杆は前記信号機ブラケットの上部横架材を貫通し、吊り下げ杆の両側で前記信号機ブラケット上に載置された防振部材を介して前記信号機ブラケット上に吊下されてなり、信号機ユニットの下端面略中央部には信号機ブラケットの下部横架材上に防振部材を介し、かつ前記信号機ユニットが前記底面略中央を回動軸として回動可能に軸支された、ことを特徴とする信号機の防振装置。
Fターム (3件):
5H161AA01 ,  5H161TT22 ,  5H161TT31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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