特許
J-GLOBAL ID:200903026745447370

回路基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299647
公開番号(公開出願番号):特開平11-121108
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 圧接結線を確実に行なう回路基板用電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 回路基板P上に固定される固定コネクタ10と、これに対し着脱自在に装着される着脱コネクタ20を有し、着脱コネクタ20は複数のケーブルCを収容するための複数の配列溝30が形成されたハウジング22と、複数のほぼ板状の接触子23が植設された蓋部材24とを有し、接触子23は一端が接触部29として蓋部材の側面から突出しもしくは該側面に位置し、他端が圧接のための結線部27としてほぼ板状をなして蓋部材24から突出し、蓋部材24をハウジング22に組んだ際に接触子23の結線部27の刃部27Bが配列溝30内のケーブルC軸線方向の複数位置にてケーブルの軸線方向に対して直角な方向に片側から被覆に喰い込んでケーブルの芯線と圧接結線するようになっている。
請求項(抜粋):
回路基板上に固定される固定コネクタと、該固定コネクタに対し着脱自在に装着される着脱コネクタとを組とする回路基板用電気コネクタにおいて、固定コネクタは回路基板の面に沿ってひろがる平型の絶縁ケースと、該絶縁ケースに植設された複数の端子とを有し、各端子は一端に形成された接触部が絶縁ケースに列をなして設けられた開口溝内に植設され他端に形成された結線部が絶縁ケースから突出して回路基板の面上に位置し、着脱コネクタは複数のケーブルをそれぞれ箇別に収容するための複数の配列溝が形成され、接触子が植設されたハウジングを有し、接触子は一端が接触部としてハウジングの側面から突出しもしくは該側面に位置し、他端が圧接のための結線部としてほぼ板状をなしてハウジングから突出し、接触子の板状の結線部の刃部が配列溝内のケーブルの軸線方向の複数位置にて該ケーブルの軸線方向に対して直角な方向に片側から被覆に喰い込んでケーブルの芯線と圧接結線され、着脱コネクタを固定コネクタを装着した際に端子と接触子の互の接触部が弾圧接触するようになっていることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/66 ,  H01R 4/22
FI (2件):
H01R 23/66 F ,  H01R 4/22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-271032   出願人:住友電装株式会社

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