特許
J-GLOBAL ID：200903026757723276

調光材料、調光フィルムおよび調光ガラスならびにその製造方法

発明者：
船倉 省二

船倉 省二 について

, 
山本 紀久代

山本 紀久代 について


出願人/特許権者：
大日本インキ化学工業株式会社

大日本インキ化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-117766
公開番号（公開出願番号）：特開2005-300962
出願日： 2004年04月13日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、電界を印加した状態におけるヘーズが低く、さらにコントラストも高い調光フィルム、調光ガラスを形成する調光材料を提供する。【解決手段】 置換基として重合性エチレン性不飽和二重結合を分子内に有するシリコーン樹脂と、光重合開始剤からなり、紫外線を照射することにより硬化する高分子媒体と、粒子が流動可能な状態で分散媒中に分散した偏光粒子懸濁液とを含有し、偏光粒子懸濁液中の分散媒が、高分子媒体およびその硬化物と相分離しうるものであり、その分散媒の屈折率に対する屈折率差が、+0.0021から+0.0080の範囲にあるシリコーン樹脂を用いることを特徴とする調光材料。【選択図】 なし。
請求項（抜粋）：
置換基として重合性エチレン性不飽和二重結合を分子内に有するシリコーン樹脂と、光重合開始剤からなり、紫外線を照射することにより硬化する高分子媒体と、粒子が流動可能な状態で分散媒中に分散した偏光粒子懸濁液とを含有し、偏光粒子懸濁液中の分散媒が、高分子媒体およびその硬化物と相分離しうるものであり、その分散媒の屈折率に対する屈折率差が、+0.0021から+0.0080の範囲にあるシリコーン樹脂を用いることを特徴とする調光材料。
IPC (3件)：
G02B5/30 ,  G02B5/00 ,  G02C7/10
FI (3件)：
G02B5/30 ,  G02B5/00 A ,  G02C7/10
Fターム (12件)：
2H006BE03 ,  2H042AA04 ,  2H042AA08 ,  2H042AA11 ,  2H042AA21 ,  2H049BA46 ,  2H049BB05 ,  2H049BB46 ,  2H049BC05 ,  2H049BC06 ,  2H049BC21 ,  2H049BC24
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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