特許
J-GLOBAL ID：200903026767642797

微小金属球の製造方法

発明者：
西内 武司

西内 武司 について

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菊井 文秋

菊井 文秋 について

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吉村 公志

吉村 公志 について


出願人/特許権者：
住友特殊金属株式会社

住友特殊金属株式会社 について


代理人 (1件)： 押田 良久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-293631
公開番号（公開出願番号）：特開平11-117087
出願日： 1997年10月09日
公開日（公表日）： 1999年04月27日
要約：
【要約】【課題】 外径1mm以下のCuボールなどの微小金属球を効率よく製造する方法の提供。【解決手段】 陰極4を槽内円周部に、陽極6を槽内中央部に配設した水平方向に回転可能な密閉されためっき槽3とその外側に配設した防滴槽8からなる2重構造容器のめっき装置において、めっき槽3内に直径0.3mm以下の金属線を所要長さに切断してこれを溶融凝固した出発金属片11を装入し、水平方向に50〜800rpmで高速回転にて槽内に送入しためっき液を円周部側から排出しながら、前記めっき槽3を正転、反転させ、これを周期的に繰り返し、所要のめっき条件にて電気めっきすることにより、凝集を生じることなく前記出発金属片に所要の膜厚で良好なめっき膜を得て、外径1mm以下の高精度な微小金属球を得ることができる。
請求項（抜粋）：
垂直軸で水平回転可能な槽内円周部に陰極、槽内中央部に陽極を配設しためっき槽内に送入されためっき液を回転円周部より排出する構成の水平回転めっき槽を用い、直径0.3mm以下の金属線を所要長さに切断してこれを溶融凝固した出発金属片を前記めっき槽内に装入し、該めっき槽を回転数50〜800rpmにて所要方向に正転次いで反転を周期的に繰り返しながら、出発金属片を槽内円周部の陰極に電気的に接触させて所要金属又は合金の電気めっきを施し、外径1mm以下の微小金属球にする微小金属球の製造方法。
IPC (4件)：
C25D 7/00 ,  B22F 1/00 ,  B22F 9/04 ,  H05K 3/34 505
FI (4件)：
C25D 7/00 S ,  B22F 1/00 A ,  B22F 9/04 B ,  H05K 3/34 505 A
引用特許：
審査官引用 (4件)
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