特許
J-GLOBAL ID:200903026789968416
生物学的試料を収集し安定化させるための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556234
公開番号(公開出願番号):特表2004-534731
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
所定の体積の生物学的試料、特に全血試料を収集するための収集容器および方法は、遺伝子誘導を安定化させ抑制するのに有効な量で、少なくとも1種の遺伝子誘導阻止剤を含む。遺伝子誘導阻止剤は、収集時点で生物学的試料中の核酸を安定化させ、室温で保管される場合に、試料中の生体外遺伝子誘導を阻止することができる。安定化剤には、陽イオン性化合物、洗剤、特に陽イオン性洗剤、カオトロピック塩、リボヌクレアーゼ阻害物質、キレート剤、有機溶媒、有機還元試薬、およびこれらの混合物が含まれる。生物学的試料は、動物から直接収集され、いずれの中間の処理または取扱いなしに、すぐに遺伝子誘導阻止剤と混合される。
請求項(抜粋):
生物学的試料を収集し安定化するための装置であって、該装置が
前記生物学的試料を受け入れるために寸法設定された内部チャンバを画定する容器であって、前記容器が開口端部と、前記開口端部を密閉するクロージャとを有するもの、および、
前記生物学的試料中での生体外遺伝子誘導を阻止し、核酸の酵素分解に対して前記生物学的試料を安定化させるのに有効な量で、前記容器内に含まれる遺伝子誘導阻止剤
を含むことを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A01N1/02
, G01N33/48 B
, C12N15/00 Z
, C12N15/00 A
Fターム (20件):
2G045AA35
, 2G045BA11
, 2G045BA13
, 2G045BB04
, 2G045BB10
, 2G045BB14
, 2G045BB24
, 2G045BB29
, 2G045BB32
, 2G045BB50
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024GA30
, 4B024HA20
, 4H011CA01
, 4H011CB06
, 4H011CB07
, 4H011CD01
引用特許:
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