特許
J-GLOBAL ID:200903026840663889
リチウム-ニッケル-マンガン-コバルト複合酸化物及びその製造方法並びにその用途
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186658
公開番号(公開出願番号):特開2008-013405
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】Li二次電池の正極活物質に用いるリチウム-ニッケル-マンガン-コバルト複合酸化物は、充填密度(プレス密度)が増大しても電池性能、特に放電容量、放電容量維持率が低下することのない、リチウム-ニッケル-マンガン-コバルト複合化合物の提供。【解決手段】プレス密度が3.3〜4.5g/cm3であり、体積基準の粒度分布において10μm以下の粒子の割合が10〜70体積%であるリチウム-ニッケル-マンガン-コバルト複合酸化物を正極材料として用いる。リチウム-ニッケル-マンガン-コバルト複合酸化物は、下記化学式で示すBET比表面積が0.05〜1.0m2/gであることが好ましい。Li1+aNibMncCodMeO2(MはNi,Mn,Co及びLi以外の金属) a+b+c+d+e=1 0<a≦0.2 0.2≦b/(b+c+d)≦0.4 0.2≦c/(b+c+d)≦0.4 0<d/(b+c+d)≦0.4 0≦e≦0.1【選択図】なし
請求項(抜粋):
プレス密度が3.3〜4.5g/cm3であり、体積基準の粒度分布において、10μm以下の粒子の割合が10〜70体積%であるリチウム-ニッケル-マンガン-コバルト複合酸化物。
IPC (4件):
C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (44件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ14
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA14
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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