特許
J-GLOBAL ID:200903026882276494

助燃型排熱回収ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242406
公開番号(公開出願番号):特開2003-056801
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 助燃コンバインド運転、助燃不使用コンバインド運転並びに排熱回収ボイラ単独運転という運転特性が大きく異なる運転モードに対し、運用範囲の制限を少なくし、ボイラ単独運転とコンバインド運転の切り替えを容易にする。【解決手段】 過熱器と蒸発器12と節炭器8及び火炉6と、該火炉6に設置された助燃バーナ5と、ガスタービンの排ガスを前記火炉6に導くガスタービン出口ダクト3とを含んでなり、ガスタービンの排ガスの熱を回収して蒸気を生成する助燃型排熱回収ボイラにおいて、前記助燃バーナ5を排ガスが火炉6に流入する流路中に配置し、過熱器の一部(二次過熱器17)及び蒸発器の一部(前流側蒸発器12a)または節炭器の一部(前流側節炭器8a)を、ガスタービンと助燃バーナ5の間のガスタービン出口ダクト3内に配置する。
請求項(抜粋):
過熱器、蒸発器、節炭器及び火炉と、該火炉に設置された助燃バーナと、ガスタービンの排ガスを前記火炉に導くガスタービン出口ダクトとを含んでなり、ガスタービンの排ガスの熱を回収して蒸気を生成する助燃型排熱回収ボイラにおいて、前記助燃バーナは前記排ガスが火炉に流入する流路中に配置され、過熱器の一部及び蒸発器または節炭器の一部が、ガスタービンと助燃バーナの間のガスタービン出口ダクト内に配置されていることを特徴とする助燃型排熱回収ボイラ。
IPC (3件):
F22B 1/18 ,  F22B 31/00 ,  F22G 7/02
FI (4件):
F22B 1/18 R ,  F22B 1/18 J ,  F22B 31/00 A ,  F22G 7/02
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る