特許
J-GLOBAL ID:200903026903427536

3相回転機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220156
公開番号(公開出願番号):特開2008-048504
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】インバータのアームの上段又は下段の各スイッチング素子を流れる電流を感知する感知手段の出力を取り込むことで3相回転機を流れる電流を適切に取得することのできる3相回転機の制御装置を提供する。【解決手段】インバータ10のアームの下段のスイッチング素子14,18,22に直列に、シャント抵抗Ru,Rv,Rwが接続されており、これらによる電圧降下量ru,rv,rwによって電動機4に流れる電流を取得する。スイッチング素子14,18,22が全てオン状態となる期間が短いときには、スイッチング素子14,18,22のいずれかをオン状態に固定することで、同期間の拡大を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
3相回転機の出力を制御すべく、インバータのアームの上段又は下段の各スイッチング素子を流れる電流を感知する感知手段の出力を取り込むとともに、前記3相回転機の出力を所望に制御するための3相の信号波と、搬送波との比較に基づき、前記インバータをパルス幅変調によって操作する3相回転機の制御装置において、 前記インバータのスイッチング素子のうち前記感知手段側の2相がオン状態となる期間及び3相がオン状態となる期間のいずれかを選択的に拡大すべく、前記搬送波との比較対象となる前記信号波を補正することで、前記搬送波の1周期に渡って、前記信号波間の相対的な大小関係を保持しつつ前記インバータのアームの上段又は下段の1相のスイッチング素子をオン状態に固定する固定手段と、 前記選択的に拡大された期間内に前記感知手段の出力を取り込むことで、前記3相回転機を流れる電流を取得する取得手段とを備えることを特徴とする3相回転機の制御装置。
IPC (6件):
H02P 27/08 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02P 27/06 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (5件):
H02P5/41 302L ,  H02M7/48 F ,  H02M7/5387 Z ,  H02P5/41 302B ,  H02P5/408 A
Fターム (26件):
5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007EA14 ,  5H505AA16 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ16 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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