特許
J-GLOBAL ID:200903026951620160

レバー嵌合式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340046
公開番号(公開出願番号):特開2007-149420
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】自動車のモータとインバータとの電気的接続などに用いられるレバー嵌合式コネクタを短小化し、部品点数を減らす。【解決手段】スライダー4には、インターロック用雄端子45が内蔵されており、雄コネクタ3にはインターロック用雌端子35が、インターロック用雄端子45に対向する形で内蔵されている。雌コネクタ2と雄コネクタ3とを嵌着する際には、結合レバー23を矢印M方向に約90°回転させた後、スライダー4を矢印A方向へ前進させる。すると、雌コネクタ2と雄コネクタ3とが完全嵌合するとともに、インターロック用雄端子45がインターロック用雌端子35に接続され、電線5と電線6とが導通する。また、インターロック用雄端子45がスライダー4に一体化され、インターロック用雌端子35が雄コネクタ3に一体化されているため、レバー嵌合式コネクタ1の短小化および部品点数の削減を図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
結合レバーの操作によって一対のコネクタを互いに引き寄せて係止し、この状態で、前記結合レバーにスライダーをスライド係合させて当該結合レバーをロックする嵌合機構が設けられ、前記各コネクタに接続された電線同士を電気的に断続する信号回路が設けられたレバー嵌合式コネクタにおいて、 前記スライダーには、前記結合レバーのロック時に前記信号回路を閉じるとともに、前記結合レバーの非ロック時に前記信号回路を開くインターロック用端子が内蔵されていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/703 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/629
FI (3件):
H01R13/703 ,  H01R13/64 Z ,  H01R13/629
Fターム (17件):
5E021FA03 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA08 ,  5E021MA20 ,  5E021MA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • レバー嵌合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-107358   出願人:矢崎総業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 電源回路遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149588   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (4件)
  • レバー嵌合式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-107358   出願人:矢崎総業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 電源回路遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149588   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタにおけるロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292256   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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