特許
J-GLOBAL ID:200903027036582023

改質された粒子およびその製造方法、担体、付加重合用触媒成分、付加重合用触媒ならびに付加重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393678
公開番号(公開出願番号):特開2003-171412
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】外観の良好なフィルムの得られる付加重合体を製造し得る粒子、担体および付加重合用触媒成分、該粒子の製造方法、該粒子を用いてなる予備重合済付加重合用触媒成分、該粒子を用いてなる付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】下記(a)、下記(b)、下記(c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子。ほか(a):M1L1m [1](b):R1t-1TH [2](c):R2t-2TH2 [3](M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子を表し、mはM1 の原子価を表す。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表す。Tは第15族または第16族の非金属原子を表し、tはTの原子価を表す。)
請求項(抜粋):
下記(a)、下記(b)、下記(c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子。(a):下記一般式[1]で表される化合物M1L1m [1](b):下記一般式[2]で表される化合物R1t-1TH [2](c):下記一般式[3]で表される化合物R2t-2TH2 [3](上記一般式[1]〜[3]においてそれぞれ、M1 は周期律表第1、2、12、14または15族の典型金属原子を表し、mはM1 の原子価を表す。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、L1 が複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていても良い。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、R1 が複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基を表す。Tはそれぞれ独立に周期律表の第15族または第16族の非金属原子を表し、tはそれぞれの化合物のTの原子価を表す。)
IPC (3件):
C08F 4/02 ,  C08F 4/60 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/02 ,  C08F 4/60 ,  C08F 10/00
Fターム (19件):
4J015DA02 ,  4J015DA03 ,  4J015DA10 ,  4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC01A ,  4J028AC02A ,  4J028AC22A ,  4J028AC49A ,  4J028BC01B ,  4J028BC09B ,  4J028BC14B ,  4J028CA14C ,  4J028CA16C ,  4J028CB64C ,  4J028CB82C ,  4J028CB87C ,  4J028EB02 ,  4J028EB03
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る