特許
J-GLOBAL ID:200903027096687444

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161934
公開番号(公開出願番号):特開2004-361036
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】複数の利用ユニットを備えた空気調和装置において、冷媒回路の最高使用圧力が高くなっても、冷媒回路を構成する部品のコストが増加するのを抑える。【解決手段】空気調和装置1は、複数の利用ユニット5を備えており、蒸気圧縮式の冷媒回路10とアキュムレータ25とを備えている。冷媒回路10は、最高使用圧力が3.3MPa以上の高圧の冷媒を流すことが可能な部品が接続されて構成される高圧部10aと、最高使用圧力が3.3MPa未満の低圧の冷媒のみを流すことが可能な部品が接続されて構成される低圧部10bとを有している。アキュムレータ25は、低圧部10bを構成する部品の一つであり、冷媒回路10内を循環する冷媒を液冷媒として溜めることが可能である。低圧部10b及び高圧部10aを流れる冷媒は、R410Aである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の利用ユニット(5)を備えた空気調和装置(1)であって、 最高使用圧力が3.3MPa以上の高圧の冷媒を流すことが可能な部品が接続されて構成される高圧部(10a)と、最高使用圧力が3.3MPa未満の低圧の冷媒のみを流すことが可能な部品が接続されて構成される低圧部(10b)とを有する蒸気圧縮式の冷媒回路(10)と、 前記低圧部を構成する部品の一つであり、前記冷媒回路内を循環する冷媒を液冷媒として溜めることが可能なアキュムレータ(25)とを備え、 前記低圧部及び前記高圧部を流れる冷媒は、R407Cよりも高圧の飽和圧力特性を有する擬似共沸混合冷媒、共沸混合冷媒又は単一冷媒である、 空気調和装置(1)。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F25B13/00
FI (3件):
F25B1/00 395A ,  F25B1/00 304Q ,  F25B13/00 A
Fターム (1件):
3L092AA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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