特許
J-GLOBAL ID:200903027110937742

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341337
公開番号(公開出願番号):特開平10-188113
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、商品収納室の冷却速度を速め、且つ各商品収納室間の熱漏洩も少なくする。【解決手段】 ステップS3〜ステップS7に示すように、各品温センサの検出温度が、予め定められた上限基準温度Tp以上という条件下において、左室用冷却器と右室用冷却器のうち、各冷却器温度の温度差が所定温度範囲以上であれば、高い方の冷却器に対して冷媒を供給するように各電磁弁を制御し、温度差が所定温度範囲より小さければ冷却器の双方に冷媒を供給するように電磁弁を制御し、次に、ステップS8〜ステップS12に示すように左室用冷却器と中室用冷却器の温度をみて、上述と同様の制御を行う。
請求項(抜粋):
複数の商品収納室と、前記複数の商品収納室をそれぞれ独立的に冷却する冷却器を冷媒流路に並列に備えると共に、冷媒を各冷却器に対して独立的に制御する流路制御手段を備えた冷凍サイクルと、前記複数の冷却器の温度を個別に検出する冷却器温度センサと、前記各商品収納室に収容された商品の温度を個別に検出する商品温度センサと、冷却運転を制御する冷却運転制御手段とを具備し、前記冷却運転制御手段は、前記複数の商品温度センサの検出温度が、予め定められた上限基準温度以上という条件下において、上限基準温度以上の商品温度センサに対応する商品収納室の冷却器温度センサによる検出温度を相互に比較し、その温度差が所定温度範囲以上であれば検出温度が高い方の冷却器に対して冷媒を供給するように前記流路制御手段を制御し、温度差が所定温度範囲より小さければ冷却器の双方に冷媒を供給するように流路制御手段を制御し、一つの商品温度センサの検出温度が、前記上限基準温度以上という条件下においては、上限基準温度以上の商品温度センサに対応する冷却器に冷媒を供給するように流路制御手段を制御し、全ての商品温度センサの検出温度が、前記上限基準温度を下回り且つこの上限基準温度より低く設定された冷却停止基準温度以上であるという条件下において、各冷却器温度センサによる検出温度を相互に比較し、その温度差が所定温度範囲以上であれば商品温度センサの検出温度が高い方の冷却器に対して冷媒を供給するように前記流路制御手段を制御し、温度差が所定温度範囲より小さければ全ての冷却器に冷媒を供給するように流路制御手段を制御するようになっていることを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/10 102 ,  F25D 11/00 101
FI (2件):
G07F 9/10 102 A ,  F25D 11/00 101 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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