特許
J-GLOBAL ID:200903027172213236
熱源装置および制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069487
公開番号(公開出願番号):特開2004-278885
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】熱源装置を効率よく運転する。【解決手段】リリーフポンプPRを設ける。熱源(熱源+熱媒ポンプ)の運転台数は負荷熱量で制御する。リリーフポンプの起動・停止は負荷流量で判断する。負荷熱量Qが増段閾値Qu1に達する前に、負荷流量Fが増段閾値Fu1を上回ると、制御装置13AはリリーフポンプPRを起動する。これにより、外部負荷4への冷水の供給量が増えるので、外部負荷4の要求水量を満足できる。この後の要求水量の増大により、負荷熱量Qが増段閾値Qu1を上回ると、制御装置13Aは熱源G2(熱源G2+熱媒ポンプP2)を起動し、リリーフポンプPRを停止する。これにより、熱源G1に最大能力を発揮させた状態で、熱源G2への増段が図られる。なお、この時、往ヘッダ2から外部負荷4への往水温度TSが規定温度を満足するように、熱源G1の熱媒出口温度設定について変更を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱媒を生成する熱源と、この熱源が生成する熱媒を搬送する熱媒ポンプと、前記熱源からの熱媒を受ける往ヘッダと、この往ヘッダから送水される熱媒の供給を受ける外部負荷と、この外部負荷において熱交換された熱媒を前記熱源に戻す還ヘッダと、前記往ヘッダと前記還ヘッダとを連通するバイパス管路とを備えた熱源装置において、
前記往ヘッダと前記還ヘッダとの間の前記熱源および前記熱源ポンプを含む熱媒の搬送路に並列に熱媒を搬送するリリーフポンプが設けられている
ことを特徴とする熱源装置。
IPC (3件):
F24F5/00
, F24F11/02
, F24F11/06
FI (5件):
F24F5/00 101Z
, F24F11/02 H
, F24F11/02 102L
, F24F11/02 102Z
, F24F11/06
Fターム (6件):
3L054BF03
, 3L054BF20
, 3L060DD01
, 3L060DD03
, 3L060EE21
, 3L060EE34
引用特許: