特許
J-GLOBAL ID:200903027192556253

近接領域画像抽出装置及び近接領域画像抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098098
公開番号(公開出願番号):特開2004-304718
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】屋外使用時のロバスト性を確保しつつ、近接領域画像をフィールドレートで取得する。【解決手段】カラー動画像を撮影するカラーカメラ11と、近接物体OBに赤外光を照射する赤外光源部15と、点灯赤外画像と消灯赤外画像とを交互に取得する赤外カメラ12と、点灯赤外画像と消灯赤外画像の絶対値差分画像を取得する絶対値差分画像取得部22と、絶対値差分画像から近接領域画像を抽出する近接領域画像抽出部23と、近接領域画像から近接物体を表すオブジェクト画像を抽出するオブジェクト画像抽出部24とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カラー動画像から撮影者の近傍に位置する近接物体を含む近接領域画像を抽出する近接領域画像抽出装置であって、 可視光を用いて前記近接物体のカラー動画像を取得する撮影手段と、 前記近接物体に赤外光を照射する赤外光源と、 前記赤外光源に対し、前記撮影手段がフィールド画像を取得するタイミングと同期して、点灯と消灯とを交互に繰り返し行わせる点灯制御手段と、 前記撮影手段がフィールド画像を取得するタイミングと同期して、前記赤外光源の点灯時の前記近接物体の赤外画像である点灯赤外画像と前記赤外光源の消灯時の前記近接物体の赤外画像である消灯赤外画像とを交互に取得する赤外画像取得手段と、 現フィールド画像に対応する赤外画像が点灯赤外画像であり、前フィールドに対応する赤外画像が消灯赤外画像であるときは、前記消灯赤外画像から前記点灯赤外画像の差分にマイナス1を乗算して得られた画像を絶対値差分画像とすることにより、時間的に連続して取得された点灯赤外画像と消灯赤外画像との差分の絶対値の画像を取得する絶対値差分画像取得手段と、 前記絶対値差分画像取得手段が取得した絶対値差分画像を基に、前記カラー動画像から前記近接領域画像を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする近接領域画像抽出装置。
IPC (5件):
H04N7/18 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  H04N1/38 ,  H04N5/14
FI (7件):
H04N7/18 K ,  H04N7/18 N ,  G06T1/00 320A ,  G06T7/00 100C ,  G06T7/00 150 ,  H04N1/38 ,  H04N5/14 Z
Fターム (28件):
5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CB12 ,  5B057CD05 ,  5B057CD08 ,  5B057CE08 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5C021PA57 ,  5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CH09 ,  5C054FC08 ,  5C054FC12 ,  5C054FC14 ,  5C054HA00 ,  5C076AA02 ,  5C076AA19 ,  5C076AA22 ,  5C076BA06 ,  5L096DA01 ,  5L096EA37 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096GA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • テレビインターホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042317   出願人:松下電工株式会社
  • 映像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-267400   出願人:株式会社東芝
  • 火災監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327339   出願人:ホーチキ株式会社

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