特許
J-GLOBAL ID:200903027201100535

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017522
公開番号(公開出願番号):特開平11-220196
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 入力信号数が増減しても各波長の信号光の利得を一定に制御する。【解決手段】 ?@n波長(nは1以上の整数)の信号光のうち、任意のm波長(mは1以上n以下の整数)の信号光をモニタ信号光とする。モニタ信号光が1波長の場合は、その信号光の利得が一定値になるように励起光量を調整する。また、モニタ信号光が複数(n波長の全信号光を含む)の場合は、各モニタ信号光の利得の変動の平均値が最小になるように励起光量を調整する。?A全入力光量と全出力光量を検出し、その比(全出力光量/全入力光量)が一定値になるように励起光量を調整する。?Bn波長(nは1以上の整数)の信号光とは別に、所定の波長の制御用信号光をモニタ信号光として用意し、その制御用信号光の利得が一定値になるように励起光量を調整する。
請求項(抜粋):
入力されるn波長(nは1以上の整数)の信号光を一括増幅して出力する光増幅媒体と、前記光増幅媒体に入力する励起光を発生する励起光源と、前記信号光と前記励起光を結合して前記光増幅媒体に入力する光結合手段と、前記光増幅媒体に入出力される信号光のうち所定のm波長(mは1以上n以下の整数)の信号光の一部を分岐する光分岐手段と、前記光分岐手段で分岐された所定のm波長の信号光の増幅前後の光量を測定する光検出器と、前記所定のm波長の信号光の増幅前後の光量を比較し、各信号光の利得の変動の平均値が最小になるように前記励起光の光量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする光増幅器。
IPC (5件):
H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (3件):
H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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