特許
J-GLOBAL ID:200903097424660808

光増幅装置及び光増幅装置を用いた光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256232
公開番号(公開出願番号):特開平9-098136
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、信号波長多重数の変化等が発生しても、信号伝送に大きな影響を及ぼすことなく、個々の波長出力の制御の可能な光増幅装置及びこの光増幅装置を用いた光伝送システムを提供するにある。【解決手段】光増幅器8,10は、次のように構成されている。光増幅媒体19には、入力した多重光が導入され、励起源21によってこの光増幅媒体19を励起して、増幅率を可変できる。光増幅媒体19によって増幅された多重光の一部は、5:95光カップラにより分岐され、光分波装置24によって、分岐された多重光の中からプローブ光を分波される。光受光器28によって、プローブ光が検出される。制御装置29は、光受光器28の出力が一定になるように、励起源21の光増幅媒体19への作用量を制御して、プローブ光及び多重信号光の出力を一定に制御する。
請求項(抜粋):
入力した多重光が導入される光増幅媒体と、この光増幅媒体を励起する励起源と、上記光増幅媒体によって増幅された多重光の一部を分岐する光分岐手段と、この光分岐手段によって分岐された多重光の中からプローブ光を分波する分波手段と、この分波手段によって分波された上記プローブ光の出力を検出して電気信号に変換する光受光手段と、この光受光手段の出力が一定になるように、上記励起源の上記光媒体への作用量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする光増幅装置。
IPC (9件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
H04B 9/00 J ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
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