特許
J-GLOBAL ID:200903027208384261

一心双方向型光波長分割多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335438
公開番号(公開出願番号):特開2003-143084
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、AWGの周回特性を利用して、コスト及び効率性の点で改良を図った加入者向けの一心双方向型光波長分割多重伝送システムを提供する。【解決手段】本発明によると、それぞれ互いに異なる所定の波長を有する第1及び第2の光信号の送受信を行う複数の光送信器及び複数の光受信器と、所定の波長通過域の周回特性を有する第1のアレー導波路回折格子型合分波器(AWG)とを備えた第1の通信ノードと、前記第1のAWGの周回特性に対応した周回特性を有する第2のAWGを備えた第2の通信ノードと、前記第1のAWG及び前記第2のAWGとの間で、双方向型光波長分割多重伝送を行う単一の一心の光ファイバとを具備し、前記第1の通信ノードと前記第2の通信ノードとの間で、第1及び第2の光信号を前記第1のAWG及び前記第2のAWGの波長通過域の周回特性を満たす波長の組の光信号として送受信を行う一心双方向型光波長分割多重伝送システムが提供される。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の波長を有する第1の光信号の送信を行う複数の光送信器と、それぞれ前記第1の光信号の波長と異なる所定の波長を有する第2の光信号の受信を行う複数の光受信器と、前記複数の光送信器及び複数の光受信器に接続され、前記第1及び第2の光信号を送受信のために合分波するもので、所定の波長通過域の周回特性を有する第1のアレー導波路回折格子型合分波器(AWG)とを備えた第1の通信ノードと、前記第2及び第1の光信号を送受信のために合分波するもので、前記第1の通信ノードに備えられる前記第1のAWGの周回特性に対応した周回特性を有する第2のAWGを備えた第2の通信ノードと、前記第1の通信ノードに備えられる前記第1のAWG及び前記第2の通信ノードに備えられる前記第2のAWGとの間に接続されるもので、前記第1の通信ノードと前記第2の通信ノードとの間で、双方向型光多重伝送を行う単一の一心の光ファイバとを具備し、前記第1の通信ノードと前記第2の通信ノードとの間で、前記第1及び第2の光信号を、前記第1のAWG及び前記第2のAWGの波長通過域の周回特性を満たす波長の組として送受信を行うことによって、前記単一の一心の光ファイバによる双方向型光多重伝送が可能となるように構成されていることを特徴とする一心双方向型光波長分割多重伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 5/16
FI (3件):
H04L 5/16 ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 E
Fターム (12件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01 ,  5K018AA03 ,  5K018DA02 ,  5K018DA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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