特許
J-GLOBAL ID:200903027247828940

動力システムの故障検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127789
公開番号(公開出願番号):特開2000-324602
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド車等の動力システムにおいて、推進用の電気モータに供給される相電流を阻害する故障の発生を検出する故障検出方式を提供すること。【解決手段】 バッテリ3の直流電力はインバータ200により3相交流電力に変換されて電気モータMに給電される。コントローラ100は、電気モータMの出力トルクが目標トルクとなるようにインバータ200を駆動制御する。電気モータMに供給される各相電流は電流センサーS10により検出されて比較回路104に与えられる。比較回路104は、検出された各相電流の値と電流リミット値算出回路103により算出された電流リミット値103Sとを比較し、相電流が異常に上昇したことを表す信号104Sを出力する。この信号104Sはカウンタ105でカウントされ、このカウント値に基づき故障の発生が判定される。
請求項(抜粋):
車両を走行させる動力機としての電気モータと、前記電気モータに多相電流を供給して該電気モータを駆動するモータ制御システムとを有し、前記電気モータの出力トルクが該電気モータが発生すべき目標トルクとなるよう前記多相電流の各相電流を変化させるべく構成された動力システムにおいて、前記多相電流の各相における異常な上昇電流を検出する異常電流検出手段と、前記異常電流検出手段により検出された異常な上昇電流の発生頻度に基づき故障を判定する故障判定手段と、を備えたことを特徴とする動力システムの故障検出方式。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00
FI (3件):
B60L 3/00 J ,  B60L 3/00 N ,  B60K 9/00 Z
Fターム (40件):
5H115PA08 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PU10 ,  5H115PU11 ,  5H115PU22 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN21 ,  5H115QN27 ,  5H115RB08 ,  5H115RE01 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09 ,  5H115TB03 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE06 ,  5H115TI02 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TO14 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H115TR01 ,  5H115TR04 ,  5H115TU02 ,  5H115TU20 ,  5H115TW01 ,  5H115TZ09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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