特許
J-GLOBAL ID:200903027276515773
バイフューエルエンジンの燃料供給制御装置および方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145463
公開番号(公開出願番号):特開2004-346841
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】容器内残圧が調節圧以下となった場合でも、この残存気体燃料を有効に利用することを可能とし、バイフューエルエンジン搭載車両の航続距離を延長する。【解決手段】バイフューエルエンジンにおいて、気体燃料筒内噴射弁120と気体燃料吸気通路噴射弁121とを設けると共に、気体燃料容器124の下流に設けられた高圧レギュレータ126の下流のライン122から分岐されたライン123を気体燃料吸気通路噴射弁121に接続し、容器内残圧Pが高圧レギュレータ126の調節圧未満となったときは、液体燃料吸気通路噴射弁130による液体燃料と共に気体燃料吸気通路噴射弁121による気体燃料の噴射供給を行うようにした。これにより、容器124内に残存する気体燃料を有効に利用して、航続距離を延長させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体燃料を気体燃料筒内噴射弁を介して筒内に、液体燃料を液体燃料吸気通路噴射弁を介して吸気通路に、それぞれ独立して噴射供給可能なバイフューエルエンジンにおいて、
前記気体燃料を吸気通路に噴射供給する気体燃料吸気通路噴射弁を設けると共に、気体燃料容器の下流に設けられた高圧レギュレータの下流のラインから分岐されたラインを前記気体燃料吸気通路噴射弁に接続し、
前記気体燃料の容器内残圧が前記高圧レギュレータの調節圧未満となったときは、前記液体燃料吸気通路噴射弁による液体燃料と共に前記気体燃料吸気通路噴射弁による気体燃料の噴射供給を行う噴射制御手段を備えることを特徴とするバイフューエルエンジンの燃料供給制御装置。
IPC (8件):
F02D41/34
, F02D19/08
, F02D41/02
, F02D41/20
, F02D41/22
, F02D41/32
, F02D45/00
, F02M63/00
FI (10件):
F02D41/34 C
, F02D41/34 E
, F02D19/08 C
, F02D41/02 325K
, F02D41/20 330
, F02D41/22 395
, F02D41/32 A
, F02D45/00 345K
, F02D45/00 364L
, F02M63/00 P
Fターム (49件):
3G066AA01
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AB05
, 3G066AD02
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA28
, 3G066CB15
, 3G066CC05Z
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DC11
, 3G066DC18
, 3G084AA05
, 3G084BA13
, 3G084BA14
, 3G084BA15
, 3G084DA03
, 3G084DA14
, 3G084DA34
, 3G084EC01
, 3G084FA13
, 3G084FA17
, 3G092AA06
, 3G092AB02
, 3G092AB08
, 3G092AB12
, 3G092DE10S
, 3G092DF03
, 3G092EA11
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA22
, 3G301HA24
, 3G301JA31
, 3G301JB07
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NB20
, 3G301NE01
, 3G301PB02Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
水素エンジンの燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-344667
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-292572
-
内燃機関制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-136089
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る