特許
J-GLOBAL ID:200903027316111379

車両用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188926
公開番号(公開出願番号):特開2000-019242
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】ターゲット検出の時間分解能を低下させずに汚れ検知が可能な車載用レーダ装置を提供すること。【解決手段】車両の周辺物体を検知するレーダ装置であって検知範囲に走行路面が含まれる車両用レーダ装置において、周波数変調された送信波を放射する送信部と、送信波が物体で再放射された電波を受信し、これに送信波の一部をミキシングしてビート信号を得る受信部と、ビート信号の周波数を解析して周辺物体を検知する信号処理部とを備える。信号処理部には、受信レベルについてビート信号の周波数をパラメータとする第1のしきい値とこれよりも高い値の第2のしきい値が設定されており、信号処理部は、周辺物体の検知に前記第2のしきい値を越えたビート周波数を用いるとともに、所定の周波数範囲において第1のしきい値を越える受信レベルのビート周波数の所定時間内の発生数が所定値以下のときに送信部または受信部に汚れがあると判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両の周辺物体を検知するレーダ装置であって検知範囲に走行路面が含まれる車両用レーダ装置において、周波数変調された送信波を放射する送信部と、前記送信波が物体で再放射された電波を受信し、これに前記送信波の一部をミキシングしてビート信号を得る受信部と、前記ビート信号の周波数を解析して前記周辺物体を検知する信号処理部とを備え、前記信号処理部には、受信レベルについて前記ビート信号の周波数をパラメータとする第1のしきい値とこれよりも高い値の第2のしきい値が設定されており、前記信号処理部は、前記周辺物体の検知に前記第2のしきい値を越えたビート周波数を用いるとともに、所定の周波数範囲において第1のしきい値を越える受信レベルのビート周波数の所定時間内の発生数が所定値以下のときに前記送信部または受信部に汚れがあると判定することを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 7/40 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/34 ,  G01S 7/02
FI (5件):
G01S 7/40 B ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 13/34 ,  G01S 7/02 F
Fターム (21件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD09 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK32 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF09 ,  5J070BF12 ,  5J070BG40

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