特許
J-GLOBAL ID:200903027342364234

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319121
公開番号(公開出願番号):特開平9-156516
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡易で、応答性に優れ、操舵フィーリングと信頼性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 制御手段15の目標電流設定手段21をデジタル回路60で構成し、制御手段15の偏差演算手段22とPID補償手段23とPWM信号発生手段27とをアナログ回路で構成した電動パワーステアリング装置1。
請求項(抜粋):
ステアリング系に補助操舵力を付加する電動機と、前記ステアリング系の操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、少なくとも前記操舵トルクセンサからの操舵トルク信号に基づいて電動機制御信号を発生する制御手段と、電動機制御信号に基づいて前記電動機を駆動する電動機駆動手段と、前記電動機に流れる電動機電流を検出する電動機電流検出手段と、を備えた電動パワーステアリング装置において、前記制御手段は、少なくとも操舵トルク信号に基づいて電動機電流の目標値に対応した目標電流信号を決定する目標電流設定手段と、目標電流信号と前記電動機電流検出手段からの電動機電流信号との偏差を演算して偏差信号を出力する偏差演算手段と、偏差信号に少なくとも比例補償を施す補償手段と、この補償手段からの出力信号に基づいてPWM信号を発生して電動機制御信号とするPWM信号発生手段と、を備え、前記目標電流設定手段をデジタル回路で構成すると共に、前記偏差演算手段、前記補償手段および前記PWM信号発生手段をアナログ回路で構成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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