特許
J-GLOBAL ID:200903027354168058
積層セラミックコンデンサの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209413
公開番号(公開出願番号):特開2002-025849
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 外部電極形成時の雰囲気変動による積層セラミックコンデンサの静電容量、絶縁抵抗値および耐熱性の低下を抑制することを目的とする。【解決手段】 卑金属からなる内部電極と誘電体セラミックシートを交互に積み重ねて得られる積層型セラミックコンデンサの外部電極形成において、脱脂領域を二分割し第一の脱脂領域の酸素混入量を固定し、第二の脱脂領域の酸素混入量を自動制御により焼付けすることを特徴とする積層セラミックコンデンサの製造方法。
請求項(抜粋):
卑金属を主成分とする内部電極と誘電体セラミック層を交互に複数層積層したセラミックコンデンサ焼結体の端面部に卑金属粉末を主成分とする電極ペーストを塗布、焼付けする外部電極の形成において、酸素濃度を一定に保った第一段階で前記電極ペースト中の樹脂成分を除去し、酸素濃度を第一段階より少ない範囲に制御した第二段階で卑金属粉末の焼結と焼付けを行い、前記第二段階より酸素濃度を低くした第三段階で前記誘電体セラミック層を再酸化する積層セラミックコンデンサの製造方法。
IPC (2件):
H01G 4/12 364
, H01G 4/30 311
FI (2件):
H01G 4/12 364
, H01G 4/30 311 D
Fターム (21件):
5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AH00
, 5E001AH01
, 5E001AH08
, 5E001AJ02
, 5E001AJ03
, 5E082AB03
, 5E082BC40
, 5E082FG26
, 5E082FG54
, 5E082FG56
, 5E082GG10
, 5E082GG26
, 5E082GG28
, 5E082JJ03
, 5E082JJ23
, 5E082LL01
, 5E082MM24
, 5E082PP06
, 5E082PP10
引用特許:
前のページに戻る