特許
J-GLOBAL ID:200903027410556090

可変磁束ドライブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200568
公開番号(公開出願番号):特開2008-029148
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】可変磁石であることによるトルク精度の劣化の抑制や磁化処理に伴う過渡トルクの抑制を図り、システム全体の効率を向上し広い速度範囲に対応できる可変磁束ドライブシステムを提供することである。【解決手段】磁化要求生成部29は、所定の条件が成立したときに可変磁石を磁化させる要求を可変磁束制御部13に対して発生し、可変磁束制御部13は、その磁化要求を入力すると、インバータ1からの磁化電流によって磁束を可変させて可変磁石を磁化させる。切替器37は、トルク指令生成部38からのトルク指令に基づくDQ軸電流基準と可変磁束制御部13からのDQ軸磁化電流指令とを切り替え、ゲート指令生成部15は、切替器37からのトルク指令に基づくDQ軸電流基準またはDQ軸磁化電流指令に基づいてインバータ1を制御するためのゲート指令を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定磁石と可変磁石とを有した可変磁束モータを駆動するインバータを備えた可変磁束ドライブシステムにおいて、前記可変磁束モータのトルク指令を生成するトルク指令生成部と、前記インバータからの磁化電流によって磁束を可変させて前記可変磁石を磁化させる可変磁束制御部と、前記トルク指令生成部からのトルク指令に基づくDQ軸電流基準と前記可変磁束制御部からのDQ軸磁化電流指令とを切り替える切替器と、前記可変磁束制御部に対し所定の条件が成立したときに前記可変磁石を磁化させる要求を発生する磁化要求生成部と、前記切替器からのトルク指令に基づくDQ軸電流基準またはDQ軸磁化電流指令に基づいて前記インバータを制御するためのゲート指令を生成するゲート指令生成部とを備えたことを特徴とする可変磁束ドライブシステム。
IPC (4件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 6/08 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02P5/408 C ,  H02P6/02 371H ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K
Fターム (42件):
5H505AA16 ,  5H505AA19 ,  5H505BB02 ,  5H505CC01 ,  5H505DD08 ,  5H505EE07 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ06 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505KK05 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB15 ,  5H560BB17 ,  5H560DA00 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB02 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622DD03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP10 ,  5H622QB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • ブラシレスDCモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119832   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭60-087686
  • 同期電動機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-042778   出願人:富士電機株式会社
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