特許
J-GLOBAL ID:200903027416532533

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112068
公開番号(公開出願番号):特開平7-298370
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡便且つ安価な構成でアナログ情報やポインティング情報の入力を可能にする。【構成】 手動操作され空間的に変位する入力具1は自己の位置を表わす光源3を内蔵しており、基準点に向って投光4を発する。検出器2はシリンドリカルレンズ5と一次元PSD素子7と処理手段8とからなり、投光4を受光する様に基準点に配置されている。レンズ5は入力具1の手動操作で変位する投光4をスポット像6に変換して一次元PSD素子7に投影し、スポット像6の受光位置に応じて差動的に変化する一対の電気信号I1,I2を出力する。処理手段8は電気信号を処理して入力具1の位置を入力情報として本体機器に送出する。処理手段8は同期検波回路13を備え電気信号から外乱成分を除去する。又レベル調整回路16を備え電気信号のダイナミックレンジを自動的に調整する。
請求項(抜粋):
所定の基準点に相対して手動操作され空間的に変位する入力具と、光を媒体として該入力具の位置を検出する検出器との組み合わせからなり、該位置検出を利用して手動操作に応じた情報を本体機器に入力する装置であって、前記入力具は自己の位置を表わす少なくとも1個の光源を内蔵しており基準点に向って投光を発する一方、前記検出器は結像手段と受光手段と処理手段とからなるとともに、入力具から発した該投光を受光する様に該基準点に配置されており、前記結像手段はスリット、ピンホール又はレンズからなり入力具の手動操作に伴なって変位する投光をスポット像に変換して該受光手段に投影し、前記受光手段は少なくとも1個のPSD素子からなり該スポット像の受光位置に応じて差動的に変化する少なくとも一対の電気信号を出力し、前記処理手段は該電気信号を処理して入力具の位置を抽出し入力情報として本体機器に送出する事を特徴とする情報入力装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 371 ,  H04N 5/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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