特許
J-GLOBAL ID:200903027449257201

有機EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400098
公開番号(公開出願番号):特開2005-164679
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 COG実装により形成される有機EL表示装置に対して、短時間で効率的にエージング処理を施す。【解決手段】 配線クロスオーバ部12において、走査電極接続配線6に電気的に接続する配線を、他の走査電極引き回し配線11に接触させずに乗り越えさせ、対応する走査電極引き回し配線11に電気的に接続させる。よって、走査電極2のそれぞれを、他の配線と接触することなく、装置外に引き出す経路を確保でき、それらの経路に対して一括してエージング処理用の電圧を印加できる。乗り越える部分は、走査電極2としての陰極層を形成する工程と同工程で形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のデータ電極、複数の走査電極および発光層を有する有機EL表示素子を搭載した基板における有機EL表示素子の表示面の一辺の近傍に、有機EL表示素子を駆動する集積回路による駆動回路が搭載され、 前記データ電極のそれぞれが、データ電極引き回し配線を介して前記駆動回路に接続され、 前記走査電極のそれぞれが、走査電極引き回し配線を介して前記駆動回路に接続された有機EL表示装置において、 前記データ電極引き回し配線または前記走査電極引き回し配線に有機EL表示装置外から信号を供給するためのエージング接続用配線と、前記データ電極引き回し配線または前記走査電極引き回し配線とが、前記データ電極または走査電極を構成する陰極層と同層に形成された導電層を介して接続された ことを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (3件):
G09F9/30 ,  G09F9/00 ,  H05B33/14
FI (4件):
G09F9/30 330Z ,  G09F9/00 338 ,  G09F9/00 348Z ,  H05B33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  5C094AA07 ,  5C094AA31 ,  5C094AA43 ,  5C094AA46 ,  5C094AA55 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DB04 ,  5C094GB10 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435EE37 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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