特許
J-GLOBAL ID:200903027467886771

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112559
公開番号(公開出願番号):特開2008-267300
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】冷機始動時における燃焼の良好化を図り、排気エミッション性能の向上と機関回転の安定化を図り得る可変動弁装置を提供する。【解決手段】ステップ1でイグニッションキーがオンされたと判別した場合は、ステップ2においてクランキングを開始し、ステップ3では、前記吸気VEL1と吸気VEC2及び排気VTC3が前述した吸気弁4,4の作動角が中間作動角D2、リフト位相が最進角位置になっているか、また排気弁のリフト位相が最遅角位置になっているか否かを判別する。ここで、前記所定の位置になっていると判別した場合は、ステップ5に移行し、ここでは、燃料噴射装置や点火装置に信号を出力して完爆制御を行う。これによって、始動開始から約2〜3秒後における良好な燃焼状態を確保して排気エミッション性能の向上や安定した機関回転を得ることが可能になる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
機関の吸気弁の作動角を可変制御する吸気弁作動角可変機構と、 排気弁の作動角を所定の角度に固定的に設定しつつ該排気弁の開閉時期を可変制御する排気弁リフト位相可変機構と、を備え、 機関の始動開始前に、前記吸気弁作動角可変機構によって予め前記吸気弁の閉時期がピストンの下死点付近となるように保持すると共に、前記排気弁リフト位相可変機構によって前記排気弁の開閉時期が最進角位置から所定量遅角した位置となるように保持したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00
FI (4件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 K ,  F01L13/00 301Y ,  F02D13/02 G
Fターム (45件):
3G018AB02 ,  3G018AB17 ,  3G018BA19 ,  3G018BA33 ,  3G018CA13 ,  3G018CA20 ,  3G018DA03 ,  3G018DA11 ,  3G018DA15 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018EA03 ,  3G018EA12 ,  3G018EA17 ,  3G018EA21 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA16 ,  3G018GA07 ,  3G018GA08 ,  3G018GA09 ,  3G018GA11 ,  3G092AA06 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA08 ,  3G092DA12 ,  3G092DG05 ,  3G092DG08 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092FA15 ,  3G092FA18 ,  3G092FA24 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092GA04 ,  3G092GA17 ,  3G092HA12Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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