特許
J-GLOBAL ID:200903027498538690

射出成形同時絵付装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224060
公開番号(公開出願番号):特開平11-058438
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 絵付シートをカットした際の余剰部分を最小限に抑え、1ショット当たりのシート使用量を削減する。【解決手段】 雌型12におけるキャビティ13の上部にシート受け溝36が形成され、熱盤9には、前記シート受け溝36に対向する箇所に絵付シートSを幅方向に熔融切断して先端側1ショット分を供給側から切り離すための加熱線条62を有するシートカッタ61が取り付けられてなる。
請求項(抜粋):
相互に対向配置されて一方が他方側へ移動せしめられるようにされた雌型及び雄型と、ロール状に巻き取られた帯状の絵付シートを自重により1ショット分を前記雌型のパーティング面上に供給するシート供給手段と、前記雌型のパーティング面に対して直交する方向に移動可能とされ、前記雌型の前部において前記絵付シートを加熱軟化させる熱盤と、前記雌型のパーティング面に対して直交する方向に移動可能とされ、前記絵付シートの先端側1ショット分を前記雌型のパーティング面に押圧して固定する枠状クランパーと、前記雌型のキャビティ内に前記雄型側から流動状態の樹脂を注入充填する樹脂射出手段と、を備えた射出成形同時絵付装置において、前記雌型におけるキャビティと前記シート供給手段との間に、シート受け溝が形成され、前記熱盤には前記シート受け溝の部分において前記帯状の絵付シートを幅方向に切断して前記先端側1ショット分を供給側から切り離すためのシートカッタが取り付けられていることを特徴とする射出成形同時絵付装置。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/73 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/73
引用特許:
審査官引用 (6件)
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