特許
J-GLOBAL ID:200903027520206800

外用骨固定材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328332
公開番号(公開出願番号):特開2004-065912
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】製品が軽量で十分な強度をもち、血液循環の不良による患部の回復の遅れを回避し、使用上の快適性を高めることができる外用骨固定材およびその製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性材料からなり、ボード状を呈し、加熱により再成形ができ、患部周囲を被覆して患部の固定支持保護の構造を形成する支持層10と、熱可塑性材料からなり支持層10の片面に設けられ、圧縮弾性を有し、患部と支持層との間に弾性緩衝層を形成する緩衝層20とを備える。外用骨固定材の製造方法は、(a)選択した熱可塑性樹脂と二酸化チタンを混ぜ合わせ、粒子を作製するステップと、(b)ステップ(a)の粒子、脂肪族ポリエステル類基質および架橋剤を押出機によって混練するとともに1〜3mm厚みの薄板に作製し、支持層を形成するステップと、(c)熱可塑性樹脂を前記支持層の片面に付着させ、緩衝層を形成するステップとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性材料からなり、ボード状を呈し、加熱により繰り返し成形可能であり、患部周囲を被覆して患部の固定支持保護の構造を形成する支持層と、 熱可塑性材料からなり、支持層の片面に設けられ、圧縮弾性を有し、患部と支持層との間に弾性緩衝層を形成する緩衝層と、 を備えることを特徴とする外用骨固定材。
IPC (3件):
A61F5/058 ,  A61F13/04 ,  A61L15/07
FI (4件):
A61F5/04 321 ,  A61F13/04 E ,  A61F13/04 M ,  A61L15/07
Fターム (23件):
4C081AA05 ,  4C081BB07 ,  4C081BC02 ,  4C081CA052 ,  4C081CA161 ,  4C081CB011 ,  4C081CC02 ,  4C081CC05 ,  4C081CF142 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081EA02 ,  4C098AA01 ,  4C098BB09 ,  4C098BB11 ,  4C098BC43 ,  4C098DD01 ,  4C098DD14 ,  4C098DD16 ,  4C098DD22 ,  4C098DD24 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (16件)
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