特許
J-GLOBAL ID:200903027530499120

表皮一体射出成形品の製造方法および製造金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083415
公開番号(公開出願番号):特開平11-277569
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 キャビティ内に溶融樹脂を射出する際の表皮のダメージを防ぎ、ヒケも防止することのできる表皮一体射出成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 第1および第2金型1、2によって形成されるキャビティ9内に予め表皮8を固定しておき、残りのキャビティ9内に溶融樹脂を注入して表皮一体射出成形品を製造する方法。表皮8が固定される第1金型1に対して、表皮8の裏面側に溶融樹脂を注入するための流路5、6、7が形成された第2金型2の流路の先端に、直進する溶融樹脂が衝突しうる固塊状のコアダンパ4を設け、コアダンパ4の周囲を迂回した溶融樹脂をキャビティ9内に導入する。
請求項(抜粋):
第1および第2金型によって形成されるキャビティ内に予め表皮を固定しておき、残りのキャビティ内に溶融樹脂を注入して表皮一体射出成形品を製造する方法であって、表皮が固定される第1金型に対して、表皮の裏面側に溶融樹脂を注入するための流路が形成された第2金型の流路の先端に、直進する溶融樹脂が衝突しうる固塊状のコアダンパを設け、コアダンパの周囲を迂回した溶融樹脂をキャビティ内に導入することを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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