特許
J-GLOBAL ID:200903027540216267

像加熱装置および像加熱用コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099076
公開番号(公開出願番号):特開2000-356919
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】誘導加熱により画像を加熱する像加熱装置及びそれに適用される像加熱用コイルについて、コイルの巻き数を増やすことなく、コイルの昇温を防止する。【解決手段】誘導コイル3を構成する絶縁被覆導線として外径0.01〜0.4mmの絶縁被覆導電を複数本束ねたリッツ線を用いる。コイルには5A〜50Aの電流が印加される。絶縁被覆導線の外径は好ましくは0.1mmより大きく0.2mmより小さい。コイルに印加される電流の周波数は10kHz〜100kHzである。コイルの巻き数は4ターン〜15ターン、好ましくは4ターン〜10ターンである。
請求項(抜粋):
加熱部材と、磁束を発生させるコイルと、を有し、前記コイルは複数の絶縁被覆導線を撚って構成したリッツ線からなり、前記コイルにより発生した磁束により前記加熱部材に渦電流が発生し、この渦電流により前記加熱部材は発熱し、この加熱部材の熱により記録材上の画像が加熱される像加熱装置において、前記コイルは5A〜50Aの電流が印加され、前記絶縁被覆導線の外径は0.01mm〜0.4mmであることを特徴とする像加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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