特許
J-GLOBAL ID:200903027563054710

乗用車用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262496
公開番号(公開出願番号):特開平11-091317
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 排水性能を犠牲にすることなく乾燥した路面での操縦安定性能優れた高運動性能の空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 方向性トレッド・パターンが形成される方向性傾斜溝1をトレッドに備えた空気入りタイヤにおいて、周方向に延びる中央周方向溝2がトレッド中央部に配置され、該方向性傾斜溝は周方向に間隔を置いて配置され、該中央周方向溝から分岐し左右のトレッド端に開口するまで、周方向に対する傾斜角度を漸増しながら延び、該方向性傾斜溝と該中央周方向溝とによって、該中央周方向溝からトレッド端まで連続して延びる大きなブロック3が周方向に間隔を置いて形成され、該ブロックの蹴り出し側および踏み込み側に、それぞれ、周方向に対して30度以下の方向に延び、該方向性傾斜溝に開口する切り欠き溝41〜48が軸方向に間隔を置いて複数本配置されていることを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
周方向に対して傾斜した方向に延び、タイヤ赤道面に近い側が先に接地して、赤道面に遠い側が後に接地するように車両に装着する際のタイヤの回転(正転)方向が指定されている、いわゆる方向性トレッド・パターンが形成される方向性傾斜溝をトレッドに備えた空気入りタイヤにおいて、(1)周方向に平行または実質的に平行な方向に連続して延びる中央周方向溝がトレッド中央部に配置され(2)該方向性傾斜溝は周方向に間隔を置いて配置され、該中央周方向溝から分岐し左右のトレッド端に開口するまで、周方向に対する傾斜角度を漸増しながら延び、(3)該方向性傾斜溝と該中央周方向溝とによって、該中央周方向溝からトレッド端まで連続して延びる大きなブロックが周方向に間隔を置いて形成され、(4)該ブロックの蹴り出し側および踏み込み側に、それぞれ、周方向に対して30度以下の方向に延び、該方向性傾斜溝に開口する切り欠き溝が軸方向に間隔を置いて複数本配置されていることを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/113 ,  B60C 11/11
FI (7件):
B60C 11/04 D ,  B60C 11/11 B ,  B60C 11/11 F ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 A ,  B60C 11/06 B ,  B60C 11/08 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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